2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
この差があるわけですけれども、ここで三月決算ということもあって、四月に一気にCPTPP参加国からの輸入量が増えるんじゃないかという心配があるわけですね。そうなったときに、TAG交渉がどうやら四月から始まるんじゃないかと言われております。これ、タイミングが悪いですよね。もし一気にCPTPPの国からの輸入量が増えたら、これはアメリカは相当厳しい要求を我が国にしてくるんだと思います。
この差があるわけですけれども、ここで三月決算ということもあって、四月に一気にCPTPP参加国からの輸入量が増えるんじゃないかという心配があるわけですね。そうなったときに、TAG交渉がどうやら四月から始まるんじゃないかと言われております。これ、タイミングが悪いですよね。もし一気にCPTPPの国からの輸入量が増えたら、これはアメリカは相当厳しい要求を我が国にしてくるんだと思います。
○徳永エリ君 数量が一気に増えたら、セーフガードが発動するということになった場合には、今アメリカはまさにセーフガードの対象になって、CPTPPの国はこの対象にならないわけで、セーフガードが発動するようなことにも万が一なったら、これ関税率がCPTPP参加国よりもアメリカはもう倍近くなるわけですから、本当にアメリカとしてはもう死活問題というか、畜産関係者からも相当政府にプレッシャーが掛かると思いますので
○藤田幸久君 関税暫定措置法において、いわゆるCPTPP参加国以外からの輸入牛肉についてのセーフガードは続けるようですけれども、アメリカが復帰した場合はこの措置は廃止されるんですか、継続されるんでしょうか。